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万人受けする品種で日本一の生産量を誇ります。甘くて瑞々しい果肉は緻密でシャリ感と特有の香りを食味とする、数ある梨の中でも一番人気の梨です。また、梨シーズンの到来を告げる梨のひとつです。「さち」と呼ぶこともあります。
早生(わせ)に分類される梨で、幸水とほぼ同時期の梨です。幸水と比べると果肉は柔らかめで果汁が豊富な梨ですので何か得した感じになります。甘味の中に若干の酸味は、真夏にピッタリかもしれません。弊園では少しずつ人気が出てきました。
酸味が特徴の梨で、濃厚な甘さと爽やかな酸味が絶妙で幸水と人気を二分します。幸水と比べ果肉は柔らか目です。豊水の名の通り切った途端に果汁が滴ります。「通好みの梨」とも云われます。初めての方もぜひ一度ご賞味下さい。「ゆたか」と呼ぶこともあります。
新高梨に近い歯ごたえのシャリ感と果汁が豊富で高い糖度が特徴です。又、日持ちも大変良く常温で1カ月程、冷蔵では3カ月程度保存できるので、安心して長い期間楽しめます。
弊園では、試験的な育成の為に収穫量はごく僅かです。
大きめの梨で果肉はやや硬めですが、上品な甘味の食味が特徴の梨です。大玉で見栄えもあり、日持ちもする事から、ご贈答品等々に良くご利用いただいています。最近は「お彼岸」の御供物も多くなりました。新高は「梨の王様」とも云われます。
糖度が高く果汁も多くて酸味はごく少ないという、(新高×豊水)×幸水を掛け合わせた良いとこ取りの優等生梨で「9月の幸水」とも。近年は特に女性の人気が高く、この機会にぜひ一度ご賞味下さい。果形は綺麗な丸型で、秋のお月さんが名前の由来のようです。(ひらがな表記)
大玉で香りが大変良く(メロン/リンゴ似)、果形はゴツゴツしたものも多いですが、爽やかな甘さと適度なシャリ感の食味の梨です。樹勢が弱い、育成に手間が掛かる等の事由で一部農家で栽培が続いた希少種。現在では系統適応性検定試験で、不合格の系統は伐採されるそう。
和梨には珍しいやや縦長の果形が特徴です。果肉は軟らかく、甘味が高い中に酸味のある瑞々しい味わいある梨で、近年人気上昇中です。また高い貯蔵性が特徴で低温で1~2か月以上も日持ちし長い期間ご賞味できます。尚、固有の特性として、切ったときに褐色のコルク状斑点がみつかる場合があります(食しても大丈夫です)