この度は、弊園をご覧くださり、誠にありがとうございます。 弊園は、千葉県北西部に位置する市川の地で百数十年代々続く梨専業農家です。
シーズン中はご進物(中元等)やお土産品、お供物などとして大事な方々へ北海道から沖縄県(与那国)まで、宅配便にて朝もぎの新鮮な梨をお届けしています。
Webによる通販も、23年を越えました。これも皆様方のおかげと、心から大変感謝しております。誠にありがとうございます。
今年もよろしくご贔屓の程、お願い申し上げます。
たかはし梨園 高橋和信
市川市特産品「市川のなし」
2007/08
■千葉県は、日本梨の栽培面積・生産量・産出額共にトップクラスを誇っています。
特に市川市特産品の「市川の梨」「市川のなし」は、特許庁の「地域団体商標登録(地域ブランド)」の認証を受け、全国に広くその名が知られています。
夏の風物詩
■市川市内には、なし園の店先で直接買える直売所が実に１３０か所以上もあり、その盛況ぶりがうかがえます。大町地区の国道４６４号沿いは「大町梨街道」とも云われ、道路を挟み５０軒以上の直売所が連なってシーズン中は大変な賑わいを見せています。
■高品位の「市川のなし」をご贈答/御供物/お土産などにぜひご利用下さい。
また、直売所ではご家庭向けの「袋梨」も多数ご用意してお待ちしております。
弊園の品種別収穫期間図(平年)
2020/07
弊園の大雑把な平年梨収穫期間/時期イメージです。天候等の影響で大幅に変わる事もままありますので、ご参考程度に。
品種別の詳細などはこちら ⇒ 栽培品種
■出荷品種 7種 ※「秋満月梨」は５～９年後を想定
幸水/凜夏/豊水/新高/あきづき/かおり/王秋
消費者、生産者、食品関連事業者、日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一体となって、考え、議論し、行動する国民運動「ニッポンフードシフト」
日本社会が大きな変化に直面している今、これからの「食」はどうあるべきか。食料自給率、環境との調和、新しい生活様式、健康への配慮、食育、サプライチェーンの状況など、私たちが真摯に向き合わなければならないテーマは少なくありません。
善六さん「市川のなし」をつくる
広報いちかわ 2020年度8月1日版収録
市川市は、千葉県の梨栽培発祥の地と言われていますが、その生みの親である川上善六氏(1742-1829) の梨栽培に捧げた生涯をイラストを交え紹介しています。上のイラストは、分け頂いた梨の枝を枯らさぬよう、大根に挿しながら大事に持ち帰る場面です。
広報いちかわPDF版にて閲覧